大野ゆうじ 地元奈良から発信

24年間の国土交通省での経験、4年半の国際機関アジア開発銀行での経験を活かし、奈良市を世界に誇れるまちへ。

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奈良市の行財政改革は経費の削減だけでは限界。税収を上げる観光振興が不可欠。

奈良県の延べ宿泊者数203万人(平成23年)は、素晴らしい観光資産があるにもかかわらず都道府県の中では下から2位です。日帰りの観光客がいかに多いかを物語っています。私は、4年半アジア開発銀行においてアジア諸国を月1回以上のペースで飛び回っていましたが、アジアでホテルの質がこの10年急速に良くなっています。5スターのホテルは、単に宿泊施設が充実しているというだけでなく、最高級のレストランやカフェ、イベント会場、国際会議場、スポーツ施設など地域経済の核となります。また、世界一級のホテルは、奈良のブランドイメージを高め知名度も向上させます。日本各地からそして世界各国から観光客を呼び込む。また、国際会議をどんどんやれば、奈良の経済は良くなるし、奈良の素晴らしさを知っていただいて口コミで観光客が増えると思います。

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皆さん知ってますか?奈良市の財政は危機的状況

奈良市は41ある中核市の中で財政状況は最低クラスです。奈良市の負債残高は、2600億円に上り奈良市民の一人当たり負債は、約70万円です。しかし、この負担には未成年も含みますから、成人人口で割ると約85万円となります。このつけは、将来市民が担うことになります。このまま放置すると、財政が硬直化して、住民サービスが低下する恐れが十分にあります。
このような中で、不可解な土地取得により180億円もの都市開発公社の不良債権を奈良市が棒引きしようとしています。二度とこのようなことが起こらないように問題点を分析し、その反省に立って無駄を省き透明性を確保した行政を徹底する必要があります。大阪府、大阪市で実施した行財政改革を参考に奈良の実情にあった行財政改革を断行する必要があると思います。

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子ども見守り活動に参加して

子ども見守り活動は、小学生の登下校時に主要な交差点等にボランティアが立って、子どもの登下校を見守るもの。防犯という意味と交通安全の確保という意味がある。自治会が中心となって、朝夕に、雨の日も寒い日も活動している。自分の子どもがいない高齢の方も毎日立っておられ、自分の娘が見送られることを見ると感謝の気持ちでいっぱいです。このような活動によって地域の安全が守られることをあらためて認識しました。見守り隊の皆様お疲れ様でした。

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奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会に傍聴して

平成25年1月17日、第50回委員会で傍聴しました。クリーンセンターの建設予定地を2か所から1か所に絞り込むことが主な議題でした。事務局からは中川市長が出席され、委員会では活発な議論が行われました。
まずは、大変難しいテーマについて委員長を始め委員の方々、事務局の皆様のご尽力に敬意を表します。この委員会は、平成18年2月に始まったというのだから、いかに時間を要してきたかがわかる。これだけ長く議論をしてきてようやく1か所に絞り込んだというが、受け入れ先の住民からは断固反対の声が上がっている。地元への説明会が昨年10月に行われたというが、これまであまりにもゆっくりしすぎてきたのではないか。
 受け入れ先の住民がすんなり賛成するとは到底思わないし、新しい施設に取り換えることは緊急の課題であることもわかる。それでは一体どうするのか?行政は、住民にとって重要な問題が生じたときに、関係者間の利害を調整する役目を担っているはずだ。僕は、これまで霞ヶ関で多くの行政課題に取り組んできたが、粘り強く関係者の意見を聴き調整していくという姿勢がまず重要だ。どんな問題でもきっと解があると信じて取り組むこと。全員がハッピーという解はないが、関係者間で公平感が持てる着地点が重要だ。
 受け入れ先の住民へは、まずプロジェクト全体の計画をわかりやすく理解してもらい、懸念や問題点がある場合にはそれをどのようにして払拭し解決していくかよく話し合うこと。それでも、不利益が全くないというのはあり得ないから、どのようにメリットのある部分を付与するかを議論してみてはどうか。
 また、ごみ処理の全体像についてもっと議論をする必要はないのか。私は、欧州での滞在経験が長いが、たとえば、大きなスーパーマーケットの駐車場に分別回収受け入れの施設があったりする。利用者の利便をできるだけ損なわずクリーンセンターへの一般持ち込みを減らす方策やゴミの量を減らす方策などごみ処理の全体像についてもっと議論の余地がないのかなと思う。
 僕が今回初めて傍聴した委員会は50回目であるから、既に以上のことは議論されてきたかもしれないし、この委員会以外の場所で散々議論されてきたかもしれない。だが、事務局の提案を見る限りでは、このような点があまり見えてこない。受け入れ側も移転を要望する側も生活にかかわる大変な問題であるので、この問題を解決しようとする熱意ある政治のリーダーシップが求められると思う。

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奈良学生ガイド新年会に参加して

 僕は、学生時代ボランティアで外国人を奈良公園などに案内するガイドをしていた。このボランティアガイドの組織は、50年近く続いている立派なクラブだ。仮に年間1000人の外国人を案内したとすると、既に5万人を案内したことになる。草の根の国際協力とはこのようなものだ。日本の観光地を訪問し感動して帰ってもらうだけでなく、日本人と交流を持ち、日本人に好感を持ってもらうことは重要だ。僕は、国際機関で4年半働いていたが、外国人に日本人に対し好感を持ってもらうことが国際社会でいかに重要か身に染みてわかる。中国でも、日本人に好感を持って帰国した中国人と、日本人と会ったこともない中国人では、対日感情が全然違う。また、奈良の良さを海外に宣伝するという意味でも大変貢献していると思う。
 今回は、久しぶりに新年会に参加した。新年会は、あしびの郷という素晴らしい複合施設で行われた。奈良町にある古い家を改造して奈良の良さを出している。以前一緒にガイドをした仲間とも再会でき感激した。

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ニューヨークの小話

 私の友人は、米国連邦政府に勤めている。彼の友人の女性は、ニューヨークの銀行員。あるとき、彼女は、急にいい話が舞い込んできて、ロンドンに出かけていく必要ができた。しかし、急だったので、彼女は、その渡航費用5000ドルを用立てることができないと彼女が勤めていない銀行に貸してくれるように頼んだ。銀行は、担保があるなら即金で貸すという。次の日、彼女は、メルセデスベンツの最高クラスの車を銀行に持ってきて、担保として差し出した。5万ドル以上は優にする車だ。銀行員は、しめしめと思って、地下の車庫に入れ、彼女が5000ドルを返さないことを期待したのだ。
 そして、2週間後、彼女はロンドンから戻り、5015ドルを返した。15ドルは利子だ。その銀行員は、彼女がロンドンに行っている間に彼女の信用調査を行った。なんと、彼女は高額所得者だ。5000ドルを持ち合わせていないはずはない。銀行員は、彼女が借金を返すときに聞いてみた。彼女が言うには、たった15ドルで2週間車を預かってもらうところはほかにない。

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奈良の観光振興―インターネットサイトの充実を

奈良には素晴らしい文化遺産、世界遺産があります。また、奈良公園を歩いてみてもその美しさには感動するものです。私は、旅行が趣味で暇を見つけては世界中を旅行してきましたが、奈良には世界に誇れる素晴らしい魅力があると思います。
私は、もっともっと旅行客を増やして、満足して帰っていただけるのではないか思います。日本の多くの観光地は、中国や韓国からの観光客をターゲットに観光客を増やそうとしていますが、実はアジア諸国には、多くの外国人が住んでいます。欧米系の外国人だけでも数百万人にのぼるのではないかと思います。彼らは、かなりの高給を得てアジア滞在の機会に日本にも訪問したいと思っています。
私は4年半フィリピンに住んでいましたが、その間米国人の同僚とニセコでスキーをしました。彼らは、日本に興味はあるけれど日本のどこが良いのかわからなく、少し日本に関する情報を提供するだけで喜んで日本を訪問します。彼らは、ツアーに参加することはあまり好きではないので、空港からどのようにホテルに着くのか、言葉がわからないので本当に安全に移動できるかなどわからないことだらけです。
私が提案したいのは、まず観光に関するホームページを充実することです。たとえば、マニラから奈良に行きたいとすると、「マニラから出発」とクリックすると、飛行機の便から関空からのホテルまでの足までをセットにした複数のプランが自動的に出てくる。そして、次には、ホテルに滞在してどのような観光プランがあるのか提示できる(名所の紹介とは違います)。このようなソフトがあれば、素晴らしい写真を見てこんなところに行ってみたいという気になるのではないかと思います。これまでのサイトでは、日本の交通事情がわかっている人には利用しやすいですが、そうでない外国人には利用しにくいです。
ここでは、観光プランの充実も重要です。奈良公園や奈良町を散歩するだけでも満足かもしれません。散歩がなんだと思う人がいるかもしれませんが、欧米人には散策が好きな人は沢山います。また、金剛登山などを紹介するのも面白いかもしれません。冬の金剛登山は東南アジアの富裕層には大変魅力的です。外国人が見た素晴らしさと日本人が考える良さは一致しないこともあります。様々な角度から楽しめる観光を提案することが良いと思います

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アベノミックスは良い政策か?

明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願いします。

安倍政権のもとで大胆な金融緩和政策が実施されています。歓迎すべき政策なのでしょうか?

この金融緩和は、インフレ目標を設定し、通貨供給量を増やそうという政策です。通貨供給量が増えれば、当然円安になりますから、株価も上昇するでしょう。基本的には歓迎すべき政策と思います。しかし、建設国債を増やせば、将来の国民の負担が増えます。また、経済効果が少ないばらまき型の公共投資が増えれば、長期的に見て日本の経済にはプラスにはなりません。

私が提案するのは、建設国債の発行ではなく、国がアジアのインフラ整備のための債権を発行し、それを日銀が購入する。それで得た資金でアジア諸国に貸し付けるのです。アジアのインフラ整備に必要な額は年間60兆円、そのうち資金が確保できているのは約30兆円。まだまだアジアでは資金が不足しているのです。私が提案する方法では、将来への国民負担をあまり気にする必要はなく、日本企業の海外進出機会が増えます。加えて、円安にもなります。アジアの成長を取りこむ方法です。安倍政権でもぜひこの方法を取り入れていただきたいと思います。

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